中国のZ世代は消費も投資も好き [size=0.75]4/3(月) 10:21配信 [size=0.75]5コメント5件
   
[size=0.875]
[size=0.875]
[color=var(--color-link-pc)]

[size=0.75]浙江省諸曁市で、銀行員から金融知識を学ぶ中学生たち(2014年2月16日撮影、資料写真)。
【CNS】経済的に裕福な環境で育った中国の[color=rgb(0, 51, 204) !important] Z世代(1995~2009年生まれ)は消費志向が強く、毎月の給料を残らず使う「月光族」(中国語で「光」は「すっかりなくなる」という意味がある)が少なくない。しかし最近は将来の不確実性や病気・解雇のリスクを考え、財テクに注目する若者が増えている。「2022年中国青年投資態度白書」によると、「95後(1990年代後半生まれ)」世代で「投資・財務管理の経験や計画がある」という人は9割を超え、「00後(2000年代生まれ)」でも8割を超えている。 2000年代生まれの70.9%が「長期的な発展が見込めるか」を投資で最も重要な要素と考えており、1980年代、1990年代生まれよりその傾向が高い。また、Z世代の49.2%が「手元にお金があれば、投資しないと損をする」と回答しており、全世代の平均よりも高い。 一方で、消費への欲求も相変わらず強い。リポートによると、Z世代の54%が「自分の好みに合うものなら、高額の支払いもいとわない」と答えている。証券大手・国泰君安証券(Guotai Junan Securities)チーフアナリストの蒋亦凡(Jiang Yifan)氏は「Z世代の投資スタイルは合理的だが、その狙いは資産の運用・維持ではなく、当座の資金を増やすことを目的としている」と話す。 3000人に調査した結果によると、「投資を計画・実践主な目的は何か」という質問に対し、「給料を使い果たすのを避けるため」を選んだ2000年代生まれは平均より10.6%高く、1990年代後半生まれ世代も6.5%高い。Z世代は自分の[color=rgb(0, 51, 204) !important] 価値観を大切にしながら、「月光族」になることを避けようとしている。(c)CNS/JCM/AFPBB News※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。
|